「ライセンス発行システム」について


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ライセンスをフォルダで指定する方法 (ver 1.7.0 以降)

 ライセンスファイルの置いてある場所をフォルダで指定する方法です。通常、この方法を利用するメリットはありませんが、システム構成やユーザー権限上の理由でこの方法が便利と判断される場合にご利用下さい。

【フォルダの指定方法】
@ Project Canvas(ver 1.7.0以降)を起動します。
A メインメニューから下記の順に選択して下さい。
  [ツール]→[オプション] の後に [その他]タブ
B 「ライセンスの場所をフォルダで指定」チェックを付け、フォルダを指定して下さい。
C Project Canvas を再起動すると、設定が有効となります。

【ライセンスの参照方法】
この方法では、フォルダに複数のライセンスファイルが置かれていることを前提に、そのマシンで有効なライセンスを探します。
(1) まず、ライセンス要求コードからハイフンを取ったものに拡張子「.dat」を付したファイル名のものを指定フォルダから探し、あれば、それが当該マシン用であればそのライセンスを利用します。
  例:ライセンス要求コードが「ABCD-1234-XYZW」→「ABCD1234XYZW.DAT」
(2) 次に、指定フォルダの拡張子が「*.dat」のものを順に調べ、それが当該マシン用であればそのライセンスを利用します。

注意点:
・当該マシン用のライセンスが見つかった時点で、それを利用しますので、期限切れの当該マシン用ライセンスと、有効期間内の当該マシン用ライセンスが置かれている場合は、有効期限切れと見なされることがあります。
・フォルダ中の全ての*.datファイルをいちいち開いて調べると負荷が大きくなりますので、なるべく(1)の方法でファイル名を設定しておくことを推奨します。

【その他】
「ライセンスの場所をフォルダで指定」チェックが付いている場合は、まずそのフォルダからライセンスを探し、見つからない場合には、通常の方法で登録したライセンスを探します。つまり、[ヘルプ]→[ライセンス関連]→[ライセンスファイルを指定して登録]などの方法で登録したライセンスよりもこちらの設定が優先されます。ご注意下さい。







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